角印の文字の決め方
角印(会社の印)に入れる文字は、「会社名+之印」がいちばんよく使われる形です。この形の意味と、四角の中にきれいに収まる文字数のコツを説明します。
基本の形は「会社名+之印」
- 例:「株式会社見本商事之印」「見本合同会社之印」
- 会社名は、登記したとおりの正式な名前で入れるのが一般的です。「株式会社」を前に付けるか後ろに付けるかも、正式な名前に合わせます。
- 個人事業主なら、屋号を入れます(例:「見本デザイン事務所之印」)。
「之印」「之章」の意味
- 之(の):「〜の」という意味です。
- 印・章:どちらも「はんこ」という意味です。「之印」と「之章」に意味の違いはありません。
- 「之印」がいちばん多く使われます。文字数を調整するために、「之印」「之章」「印」のどれを付けるかを選ぶこともあります。
- 法律の決まりはないので、付けなくてもかまいません。
文字を読む順番
角印は、右の列から左の列へ、各列は上から下へ読むのが伝統的な並べ方です。電子印鑑作るさんも、この順番で自動的に並べます。
きれいに収まる文字数
四角の中は、マス目のように文字を並べます。4・6・9・12・16文字だと、どの列も同じ文字数になり、マス目がきれいにそろいます。それ以外の文字数だと、1つの列だけ文字が少なくなり、その列の文字が縦長になったり間があいたりします。
見本は「しっぽり明朝」の印鑑風です。「この文字で作る」を押すと、作成画面にその文字が入った状態で開きます。
文字数をそろえたいときは、次のように調整します。
- 「之印」を「印」にする(1文字減る)
- 「之印」を付ける・付けない(2文字変わる)
- 会社名が長くて16文字を超えるときは、「株式会社」を除いた会社名+「之印」にする
どれがよいかは見た目の好みです。作成画面ですぐに見比べられるので、何通りか入れて選んでください。
書体の選び方
昔ながらの角印には、篆書体(てんしょたい)という古い書体がよく使われます。電子印鑑作るさんでは、明朝体などを印鑑らしい太さ・形に整える「印鑑風」で作れます。請求書に押すなら、読みやすい明朝体がおすすめです。
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注意
- 電子印鑑の画像に法的な効力はありません。取引先から押印の方法を指定されている場合は、それに従ってください。
- 他人の名前や実在の会社名で作った印影を、なりすましなどに使わないでください。
請求書・見積書を毎回手で作っている、押印のために印刷とスキャンを繰り返している——そんな書類まわりの手間は、仕組みにして減らせます。業務支援のご相談(メールのみ)